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  • 1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。06年に深夜ドラマ「チェケラッチョ!! in TOKYO」(CX)で連続ドラマ初出演にして初主演。08年の「ケータイ捜査官7」(TX)でシリーズ監督をつとめていた三池崇史と出会い主演に抜擢される。以降TVドラマ、映画などに幅広く活躍。20年上半期朝の連続テレビ小説「エール」に主演が決定している。
    〈主な映画出演作〉『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『予告犯』(15)、『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(17、19)、『犬猿』(18)、『Diner ダイナー』(19)ほか

    天涯孤独ながら天性の才能を持つプロボクサー。負けるはずのない相手にKO負けを喫し、余命いくばくもない病魔に侵されていることを知る。自暴自棄の中、歌舞伎町でモニカと出会い、人生でもっとも濃密な一夜を過ごすこととなる。

  • 1968年9月16日生まれ、神奈川県出身。93年に俳優デビューし『(ハル)』(96)で第20回日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞。04年に第44回モンテカルロ国際テレビ祭ゴールドニンフ賞 【主演男優賞/「蝉 しぐれ」(NHK/03)】に輝くなど、映画、テレビドラマ、舞台数々の映画賞や演劇賞を受賞している。「きのう何食べた」(TX/19)での演技も話題となった。
    〈主な映画出演作〉『黒い家』(99)、『あかね空』(07)、『悪夢のエレベーター』(09)、『臨場 劇場版』(12)、 『家路』(14)、『海難1890』(15)ほか

    オールドスタイルの武闘派ヤクザ。シャバにでると時代が変わり、組の弱体化を憂うも、ブレることなく武闘派を貫いて日本刀片手に抗争へ乗り込む。喧嘩っ早さから敵も多く、チャイニーズマフィアから恨みをかっている。

  • 1972年2月19日生まれ、東京都出身。96年のCM出演をきっかけに本格的に役者としての活動を開始。01年、三池崇史監督の『殺し屋1』で主人公のイチ役で映画初主演。03年、キネマ旬報ベストテンで助演男優賞、ヨコハマ映画祭最優秀助演男優賞(『赤目四十八瀧心中未遂』『ヴァイブレータ』)受賞、10年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞(『ハゲタカ』)受賞。
    〈主な映画出演作〉『ヴァイブレータ』(03)、『アキレスと亀』(08)、『R100』(13)、『S-最後の警官-』(15)、『秘密 THE TOP SECRET』(16)、『アウトレイジ 最終章』『ビジランテ』(17)、『この道』(18)ほか

    アンダーグラウンドに足を踏み入れた悪徳刑事。裏で加瀬と手を組み、ヤクザの資金源を自らの利益にしようとブツの強奪を画策している。レオに警察手帳を奪われ、加瀬と共に二人を追う。

  • 1992年9月3日生まれ、東京都出身。子役として活動をはじめ、2009年『パンドラの匣』で長編映画初出演。11年、ヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(『ヒミズ』)受賞。13年には第36回日本アカデミー賞新人俳優賞(『ヒミズ』『悪の教典』)受賞。
    〈主な映画出演作〉『ヒミズ』(12)、『永遠の0』(13)、『寄生獣』(14,15)、『映画 みんな!エスパーだよ!』(15)、『聖の青春』、『海賊と呼ばれた男』(16)、『3月のライオン』(17)、『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』『君の鳥はうたえる』(18)ほか

    組織の中でうまく立ち回り上りつめたヤクザの策士。裏で大伴と手を組み資金源の横流しと生き残りを画策するが、計画が狂い続け組織から命を狙われる身となる。

  • 1998年3月29日生まれ、埼玉県出身。2018年、女優を志し進路を模索していた矢先にスカウトされ、事務所無所属のままオーディションへ参加。応募総数約3,000名の中から本作のヒロインに抜擢される。自主映画、モデル、MVへの出演はあったものの本格的な演技経験が殆どない中での大抜擢は話題となり、オファーが相次いでいる。

    不遇な家庭環境から、ヤクザに身売りされ囚われの身となっている少女。歌舞伎町で大伴から逃げる際に偶然レオと出会い、逃避行の中で次第に生きることへ前向きになっていく。

  • 1984年3月6日生まれ、神奈川県出身。テレビ東京「おはスタ」でデビュー。バラエティー番組を中心に、ドラマ、映画、ファッション誌など幅広く活躍。2019年には2度目となる個展を開催するなど、多岐にわたって活動している。
    〈主な映画出演作〉『MAKOTO』(05)『のだめカンタービレ 最終楽章前編/後編』(09/10)、『エイトレンジャー』シリーズ(12/14)『麻雀放浪記2020』(19)ほか

    彼氏を殺され復讐の鬼と化す女。ヤクザの構成員である彼氏に惚れ込み、シノギを手伝っていたが見た目に反して純粋で、一度キレたらどこまでも止まらない。

  • 1973年7月23日生まれ、大阪府出身。『ぷるぷる 天使的休日』(93)で映画デビュー。『ナビィの恋』(99)、『不貞の季節』(00)、『新・仁義なき戦い。』(00)の3作品で、第22回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞。 以降、数多くの映画・ドラマに出演。
    〈主な映画出演作〉『新宿スワン』シリーズ(15、17)、『グラスホッパー』(15)、『友罪』、『パンク侍、斬られて候』、『ここは退屈迎えに来て』(18)、『21世紀の女の子』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『WE ARE LITTLE ZOMBIES』『うちの執事が言うことには』(19)ほか

    世話になった権藤の出所を心待ちにしている昔気質な武闘派ヤクザ。曲がったことが嫌いで、組織の中での裏切りや抜け駆けには厳しく、義理人情を重んじている。

  • 1948年生まれ、京都府出身。70年代から舞台を中心に活動を始め、つかこうへい作・演出「熱海殺人事件~塩見三省スペシャル」などに出演。その後『12人の優しい日本人』(91)の出演を機に映画へ活躍の場を広げる。『アウトレイジ 最終章』(17)で同年のヨコハマ映画祭助演男優賞受賞。
    〈主な映画出演作〉『Love Letter』(95)、『スワロウテイル』(96)、『さよなら、クロ』(03)、『血と骨』(04)、『樹の海』(05)、『悪人』(10)、『アウトレイジ ビヨンド』(12)、『駅までの道をおしえて』(19)ほか

    実力者が軒並みしょっぴかれ、昔とった杵柄で組長代行を務める。鋭い眼光で組織を束ねるが、時代の隆盛とともに弱体化した組織と自らの求心力に陰りがみえていることに諦念を覚えている。

CAST

――日本映画を代表するキャストが終結――